ENGINEER - mechanical

メカエンジニアの仕事

商品を形にする!その中心的役割を果たすのがメカエンジニアです。
商品企画担当者やデザイナーが考えた商品コンセプト、つまりデザイン、機能、性能を「形」として具現化していきます。機械設計では、商品をその構成部品に「ばらす」作業からスタートし、部品選定や加工条件の決定を行い、図面化していきます。こうして設計された部品が調達・制作され組み立てられることで、商品として「形」になっていきます。

メカエンジニアの魅力・身につく能力

自分が設計した商品が形になり、販売され、活用される。これがエンジニア職の最大の魅力と言えるでしょう。例え一部でも自分が設計を担当した商品が店頭に並んでいると、うれしいものですよね。
商品を形にしていく過程で機械設計エンジニアは、金属、樹脂、ゴムなど材料の種類、特性、加工技術などの専門知識が身につきます。そして知識が豊富になるほど、より購買者の感性に訴えるデザイン、満足してもらえる機能・性能を商品化する能力が身につきます。ヒットメーカーになる!ということも夢ではないかもしれません。

メカエンジニアの仕事

最新動向

従来のものづくりの現場では、2次元図面を活用してきました。20世紀後半にはいると3次元CADが登場し、設計ツールは徐々にですが2次元から3次元に移行しています。一方、3次元CADは操作が難しく設計時間がかかることから、まだまだ2次元、という業種や企業があるのも事実です。ただ、あらゆる商品が立体であることを考えると、形状を把握しやすい3次元CADが普及していく流れはごく自然なことであり、機械設計エンジニアの標準設計ツールになる日も遠くないかもしれません。

キャリアパス

メカエンジニアは多くの場合、検査、評価、設計補助業務などからそのキャリアをスタートします。一部では、いきなり部品設計を任されることもあるでしょう。設計者として経験を積むことで、重要部位(モジュール)の設計を任されるようになり、やがては製品全体の企画・開発を統括するプロダクトマネージャーとして活躍する道が開かれています。
まさに商品を世に生み出す、その中心に自分がいるかもしれません。