CATIAキャティア V53次元ハイエンドCADソフト

3次元の立体的な形状を描くことのできる高機能な設計ソフトウェア

CATIAは、ダッソー・システムズ社が開発した 3次元(3D)CADソフトウェアです。 デザイン企画、設計(組立)、開発、解析、検査、管理など業界の専門家が使用するものと同じコンポーネントに基づいて様々な機能が使用できます。

3DCADの中でも、高機能・高性能であるハイエンドCADに分類され、大規模なアセンブリデータを扱うことが可能で、自動車、航空・宇宙業界をはじめ造船、産業機械、などの幅広い分野において利用されています。

CATIA V5 の特長

大規模アセンブリに対応

大規模なアセンブリに対しても高い操作性を備えており、スピーディにデータを取り扱う事が出来ます。必要な箇所のみを分割表示するCADとは異なり、CATIAでは製品全体のデータを高速表示して検討・検証を行う事が出来ます。特に動きのあるメカニカルな製品や、部品点数の多い製品の設計・検証が必要となる場合に大きな効果を発揮します。

形状設計とスタイリング

CATIA V5は、フリーフォームサーフェスからメカニカルシェイプまで、あらゆるタイプのサーフェスを簡単に作成、検証、変更できる非常に直感的なツールを提供します。

モデリングの手法

それぞれの手法により、使用できるコマンドやエレメントの特性が異なるため、モデリングに適した手法を使用します。

表示 手法 説明
ソリッドモデリング ソリッドとは、3Dモデルの形状を表すエレメントです。ソリッドに新たなソリッドの形状を追加および削除しながら3Dモデルの形状を作成します。
サーフェスモデリング サーフェスとは、体積を持たない平面および曲面状のエレメントです。
サーフェスでモデルの面を作成し、その面にソリッドの体積(厚み)を追加して3Dモデルを完成させます。
自由曲線などを含む複雑なカバー形状を作成するのに適した手法です。
ボリュームモデリング ボリュームとは、体積を持つエレメントで、サーフェスと同様にソリッド形状を作成する過程で使用されます。
ボリュームで自由曲線などを含む複雑な形状を作成し、そのボリュームをソリッドに変換することで3Dモデルを作成します。
自由曲線などを含む複雑な形状を作成するのに適した手法です。

アセンブリモデルとは

複数のパート(最小単位のモデル)を組み立てた状態のモデルです。CATIAでは以下の手順でアセンブリモデルを作成します。

図面の作成

CATIAでは、図面を作成する際には、3Dモデルを開いた状態で操作を行います。