Abaqus研究版 SIMULIA Academic Research Suite(QRX)
利用条件
学術研究や教育目的でのみ使用できます。アカデミックライセンスは、商用目的での利用はできません。
用途
学術研究用
製品仕様
- 要素数・節点数無制限
- ユーザーサブルーチン利用可
- Abaqus/Standard、Abaqus/Explicit
- Abaqus / CAEプリ / ポストプロセッサ
- 線形および非線形解析
- 並列処理機能
- ユーザーサブルーチン利用可能
- CATIAとSolidworksの両方の連携インタフェース
- HTMLおよびPDF形式でのAbaqusの完全なドキュメント
- 複数のソフトウェアを共用できるライセンス
主な機能(収録製品)
1. ライセンス
SIMULIA Academic Research Suite 研究版ベースパッケージ
学術機関において研究目的で利用する場合のライセンス
搭載モジュール | 数量 | ユーザー数 |
SIMULIA Academic Research Execute Tokens | 5 Token |
1 |
Abaqus/Standard、Abaqus/Explicitを実行する為のライセンス ソルバーはトークン制で、Abaqusを1Coreで1ジョブ実行時に5Token必要です。 | ||
SIMULIA Academic Research Interactive Seats | 1 GUI |
1 |
Abaqus/CAEのライセンス | ||
Associative Interface Solidworks | 1 | 1 |
CADトランスレータインターフェース(AI SolidWorks) | ||
Associative Interface CATIA | 1 | 1 |
CADトランスレータインターフェース(AI CATIA) |
オプションライセンス
SIMULIA Academic Research Execute Tokens | SIMULIA Academic Research Interactive Seats |
Abaqus/CAEの追加ライセンス 複数のプリポスト処理を同時に行う場合に追加が必要です。 (※追加は1CAE単位) |
解析ソルバの追加ライセンス 複数同時に解析ジョブを実行する場合、並列計算を行う場合に追加が必要です。 (※追加は1Token単位) |
2. ドキュメンテーション
Abaqusのスタートガイドとして、Abaqusの基礎・要素の種類と特徴、非線形、接触、陽解法など、Abaqusを始める際に知っておくとよい基本事項を例題を交えながら説明しています。
3. ソフトウェア
よく導入される研究版構成例
事例1)Abaqus 4Core 1ユーザーで利用の場合 (8トークン必要)
製品名 | 数量 | トークン | CAE |
SIMULIA Academic Research Suite | 1 | 5 | 1 |
*オプション SIMULIA Academic Research Execute Tokens | 3 | 3 | 0 |
TOTAL | |||
8 Token | 1 CAE |
事例2)Abaqus 1Core 2ユーザー同時利用の場合(10トークン必要)
製品名 | 数量 | トークン | CAE |
SIMULIA Academic Research Suite | 1 | 5 | 1 |
*オプション SIMULIA Academic Research Execute Tokens | 5 | 5 | 0 |
*オプション SIMULIA Academic Research Interactive Seats | 1 | 0 | 1 |
TOTAL | |||
10 Token | 2 CAE |
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Abaqus アカデミック 有償サービス
Abaqus経験の豊富な技術者が、Abaqusに関する様々なお悩みを解決し、皆さまの研究課題達成のお手伝いをいたします。ご希望の方はお問い合わせください。
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主なサポートサービス内容
Abaqusの操作方法に関するサポート
解析で発生したエラー調査および回避策の提供
アドバイザリー解析コンサルティング
・解析モデルの確認
・解析モデルの修正・実行
・質疑応答
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サポート対象となる方
Abaqus Academicライセンスを使用している教育機関に所属する教職員、学生の方