Model Based Systems Engineering

システム全体を整理し、モデルベースに表現

大規模・複雑化が進む製品開発において、RFLP(Requirements = 要件 / Functional = 機能 / Logical = 論理 / Physical = 物理)の枠組みで設計情報を整理します。また、コンセプトレベルにおいては周辺環境を含むシステム全体をモデルベースに記述し、分野を横断したエンジニアリングを支援します。

ISSUES

課題

  • 01

    大規模・複雑化している製品システムに対応できていない

  • 02

    開発メンバーでシステムの全体像を共有できていない

  • 03

    開発する製品を含む周辺環境の影響を考慮できていない

  • 04

    要求と機能と論理の紐づけができていない

  • 05

    個別の集合体としての開発が行われており、組合せたときに要求を満たせていない

  • 06

    性能未達、検討漏れによる開発の手戻りが大きい

提供するサービス

システムズエンジニアリングサービス

製品開発をSystemとして捉えてRFLPの枠組みで整理し、性能設計プロセスを実現するソリューションです。既存製品をベースに、独自の方法論「PT DBS」を用いたRFLP整理を実施した上で抽象化。周辺環境も含めた要求を機能-論理へとブレイクダウンしていきながら、トレーサビリティを確保した製品設計を実現していきます。

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サービス詳細
  • 既存製品をベースに、製品開発に伴う情報をRFLPの枠組みで整理しトレーサビリティを確保
  • 製品設計に伴う膨大な情報を適切に整理し、システムをエンジニアリングする支援を実施
  • 製品システムを整理し、SysMLを使用してモデルベースに表現することで分野横断での開発支援
  • 性能設計段階でのトレードオフ分析を支援
  • MBSEを理解したエンジニアによる製品開発支援
納品物
  • SysMLで記述したシステムモデル
  • RFLPの関連性を表現した二元表
  • 設計情報を整理した各種技術ドキュメント
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関連する製品
  • 3DEXPERIENCE RFLP Apps