fe-safe アカデミック版 疲労・耐久性解析ソフトウェア
fe-safeとは
fe-safeは、金属材料の疲労寿命解析ソフトウェアです。き裂は有限要素法解析での最大応力位置から起きるとは限りません。実荷重ケースのほとんどは単純な一軸ではない中で、fe-safeは、初めて多軸ひずみ法を導入した商用ソフトウェアです。
耐久性を考慮した設計製品を開発することが可能で、広範囲の製品に適用されています。
fe-safeの利用分野
- 自動車から重機
- 心臓弁やステントからエンジンまで
- 原子力プラントから風車や翼まで
- 携帯電話から構造全体の健全性まで
fe-safeの機能
- 疲労ホットスポットの自動検出
- ひずみに基づく多軸疲労アルゴリズム
- S-N曲線解析
- 温度効果を含む材料データのプロット
- 溶接継手の解析
- 高温疲労
- サーフェスの自動検出
fe-safe 必要ライセンス
fe-safe Fatigue Engine | 7 トークン Execute Tokens × 数量 7 |
fe-safe/Client | 1 GUI Interactive Seats × 数量 1 |
Abaqusとfe-safeを組み合わせた場合のライセンス利用例
fe-safeの疲労解析は、Abaqusとは別々に実行するため、必要ライセンスは 最少で 7 Token+1 GUI あればご利用いただけます。
Abaqus実行 | 5 Token + 1 CAE |
fe-safe実行 | 7Token + 1 GUI |
合計 | 7Token + 1 GUI |